ワックス脱毛・テープ脱毛とは

★ワックス脱毛(テープ脱毛)(一時脱毛)

ワックス脱毛やテープについては耳慣れない人も多いかと思います。

使い方としてはワックス脱毛に関しては、温めたワックス剤を皮膚に塗ります。

冷えたところで、毛と一緒に一気にはがしていきます。

脱毛テープはテープ自体に初めから粘着性の強いワックスが付いているので、これを皮膚に貼って、毛と一緒にはがします。

 

これらは一度に広範囲を脱毛できるというメリットがございますが、毛の流れに逆らってはがしていくので、かなりの痛みを伴います。

また、一番問題なのは、毛穴が広がってしまいます。それで済めばまだ良いのですが、広がった毛穴から細菌が入って、炎症などを引き起こす例が非常に多いのであまりお勧めしません。

 

ですので、ワックス脱毛やテープ脱毛は、家庭の脱毛方法としては、物理的に刺激が強く、皮膚にとってはかなり乱暴な施術方法だと思います。

赤みや、かぶれ、炎症は高確率ではっせいすると思われます。ただし、緊急的に広範囲の脱毛をしなくてはならないという時は効果的かもしれないですね。

ただ、毛だけでなく、皮膚の角質まではがしてしまうこともあるので、肌が弱い方には向きません。

 

もし、施術したいと思わる場合はエステなどで施術してもらう方が良いです。

ただ、極力避けていただくことを推奨します。